元オリーブ少女の知的財産な日々

少年野球や知的財産権や写真や車やバイクなど

息子が少年野球チームに入ったこと(父篇)

息子が小学生になり、サッカーか野球どちらかをやらせたいという父の意向で、息子と父はサッカーチームと少年野球チームの体験に行った。
息子は父とたまに公園でサッカーボールで遊んでいたので、父も私も息子はサッカーチームに入りたいと言うだろうとぼんやり考えていた。
そして、先にサッカーチームの体験に行き、当然のようにサッカーチームに入ることになりそうだねという話を父としていた。
それなのに、野球チームの体験に行ったら、何故かあっさりと野球チームに入ることに決まったのだった。理由を本人に聞いたら「サッカーは父といつでもできるけれど、野球はできないから」と答えていた。野球チームに入って、息子はほとんどサッカーボールでは遊んでいない。なんだかよく分からない理由だなとそれを聞いたときは思ったけれど、野球チームに入らないと野球はできないと考えたのかな。だとすると、息子の考えは素直で正しいように思う。
父はかつて少年野球チームに入っていた。なので、息子の野球チームの体験のとき、いきなりお父さんコーチのお手伝いをすることになったことを、帰宅後とても興奮して話してくれた。あんなに楽しく充実した時間を過ごしたのは久しぶりだと。私は息子はそんな父を見て野球チームに入ることに決めたんじゃ無いのかなと今も思っている。
息子とともに父も楽しいことばかりでは無さそうだけれどお父さんコーチをしていて、たまに「あのときサッカーチームに入るって言ってたらどうしてたんだろ」としみじみ話している。

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