元オリーブ少女の知的財産な日々

少年野球や知的財産権や写真や車やバイクなど

お前がピッチャーだ!

息子が試合でミスをしてしまった。
セカンドを守っていて、2回ボール来たのにを、2回ともエラーしてしまったのだ。本人は悔しがり、反省会でそれをコーチに指摘され、泣いてしまったようだった。

それからまた練習があって、終わりのミーティングで、コーチから来年度の構想発表があったらしく。息子は「守備はどこもそつなくこなしているけれど、コーチはお前をピッチャーにしたいと考えてる」と言われたみたい。試合のことで強く言われたフォローもあるんだと思うと父は言っていたけれど。

ピッチャーかー。ピッチャー...。息子がピッチャーかー。母もしっかりしなければいけない。息子は主力選手の父母はナンバーコーチだったり、マネージャーだったりに就いていることを理解しているらしく、私にもマネージャーをして欲しいと思っているようだった。しかし、私は仕事のことで、脳ミソが最近デストロイされつつあり、そこに少年野球チームのマネージャーが乗っかってきたら、テトリスのような積まれ方でゲームオーバーになるのでは無いかと心配している。ごめんよ息子よ。だって、外国商標調査依頼したら代理人費用がさ...。やっぱり相見積取らないといけない?とかさ、識別力無いんじゃない?とかさ、いろいろあってさ、正論では会社は回らないとか言われてさ、でも私一応プロフェッショナルだしさ...。

そんな母の混沌とした脳内をよそに、息子は結構余裕な感じで「ピッチャーなんて、グローブにボール投げれば良いんだから、簡単だよ」と言っている。ほんまかいな。他の守備の方が難しいらしい。母にできることは、息子の肩と肘をマッサージすることくらいかな。これからもマッサージするからね。