プラネタリウムと二人乗り
今日はグラウンドコンディションが悪いためということで、少年野球の練習が急遽中止になった。
ふと、プラネタリウムまた行こうと息子と約束をしていたことを思い出して、プラネタリウムに行くことにした。
プラネタリウムは久しぶり。そもそも土日祝日は毎日練習がある。それに、プラネタリウムまでは自転車じゃないと行けないので、
①練習直前まで雨が降っていたためにグラウンドコンディションが悪く練習が中止になり
②自転車を乗ることを不安に感じない程度に雨が上がっている
さらに、そんな日はだいたい父と息子で自主練習をするので、
③夫が仕事等で自主練習をすることができない
以上の①から③までの条件を満たさないと、プラネタリウムに行こうということにはならないのだった。今日はそんな条件が重なったのである。
電動自転車の後ろに息子を乗せた段階で、息子は嬉しそうでよくしゃべっていた。この道通るの久しぶりだね。通ってた保育園見に行こうかとか。そういえば、小学生になるまで、少年野球チームに入るまではよくこうやって二人乗りで、いろんなところに出かけたなと思いながらプラネタリウムまで向かった。
プラネタリウムに着いてからも、投影が始まってからも息子はよく話していた。北斗七星聞いたことあるとか、夏の大三角形はあの星とあの星とあの星だよね。定規座ってあるんだね。とか。
普段はあまりはしゃいだりしないんだけれど、とてもはしゃいでいるなと、嬉しいんだなと思った。
私は本当は、練習中止の知らせがきたとき、昨日も雨で練習が中止だったから、今日は練習に行って欲しかった。その間掃除とかいろいろ自分のやりたいことやりたかったのにと、嘆いていたんだった。
でも、今日は自転車に二人乗りして出かけることが、幸せなことだったということを、忘れかけていたのを思い出した。そんな一日だった。