フランスに惹かれすぎる自分
夫と二人で歩いていて、すごく惹かれる車に出会ってしまった。我が家には車が無い。でも、野球の遠征の車出しを考えると、そろそろ欲しいなと。そんなときに、出会ってしまった。真っ赤な不思議な形の車に。うちは大家族では無いので、五人乗りで充分なんだけれど、今そんな車を買ってしまうと、遠征のとき車出す気があるのか疑われかねない。やる気は見せたいということで、荷物が積める車が良いなと、そんな我が家の気持ちにマッチした車に出会ってしまったんです。
その名も「カングー/kangoo」。初めて見てひとめぼれしたよ。もう我が家にはカングーしか無いねと夫とも意見が合ったのだけれど、どうも人気車のようで、スペックを見るとコスパには合わないと夫は判断してしまったようで、結局VWで再検討となってしまった。良いと思ったんだけどねー。
話は変わって、年末親戚で集まったときに、義父がボードゲームを用意してくれて、そのボードゲームが楽しすぎて、熱中してしまった。なんか、カラフルなテトリスのようなピースで陣地を拡げていくというゲームで「ブロックス/blokus」。ピースが透明なモザイク的な物で、キラキラしていてキレイなの。単純でルールも簡単だけど、なかなか思うようにならないなと。
それが、両方ともフランス由来だったと知って、あー私は根っからフランスが好きなんだなと改めて思いました。生半可では無いなと。新年早々でAPCのコートも買ってしまったしね。なんでなのかね。このフランス好きなのは。
昔、上野に「チョコレート展」を見に行ったとき、中世フランスにあった「チョコレートサロン」の様子が描かれた絵が展示されていたのだけれど、なんかとてつもなく懐かしさを感じてしまい、間違いなく私は前世でチョコレートサロンに通っていたと確信したことがあった。
そして、ふと昔夫がプレゼントしてくれたbibemdumの白いキャップがどこかにあったなと探したら出てきたので、息子に被せてみた。
そんなフランスめいた毎日です。