元オリーブ少女の知的財産な日々

少年野球や知的財産権や写真や車やバイクなど

絶対にあなたは信用できない!

朝出社したら、机の上に電話メモが置いてあった。「○○庁ナカタ(仮名)様から明日またお電話します。とのことです。」○○庁から電話が掛かってくるなんて!あの件はあの対応では認められないのかな。どうやって反論しようかしら...。と頭がぐるぐるしながらも、また掛かってくるとのことなので、それを待っていた。

昼過ぎに電話が掛かってきた。「○○庁ナカタ(仮名)様からお電話です」と取り次がれ、自分の名を名乗ると相手は開口一番こう言った「私○○庁のものでは無いんですが、今回お仕事のご紹介をさせて頂きたいと思いまして、お電話差し上げました。」「○×△□#♪!???」一瞬頭がパニックになり、「え?どういうことですか?○○庁の方では無いんですか?それなのに○○庁って名乗って電話掛けて来たんですか?というか、あなたはどちらの会社の方なんですか?」と矢継ぎ早に捲し立ててしまった。何度も会社名を聞いても答えようとせず、それなのに「実際お会いした上で、お仕事のご紹介のお話をさせて欲しい」と言っている、一体これはどういうこと?嘘付いて電話掛けて来てる人間に、仕事の紹介をお願いするような心の広い人間はいるのだろうか....。職場だから人財エージェントの名前は出せず、○○庁を騙って電話してきたのだろうけれど、信頼第一の仕事なんじゃないかと思うのに、嘘から初めてどうするのさ。やり方が間違ってるよと、あなた会社は星の数ほどあるよと言いたかったけれど、取り込み中なのでと電話を切った。
あの電話を掛けて来た女性も仕事だからやっているのだろう...。でも業務マニュアルとかに「○○庁の△△ですと名乗る。」とか書いてあるのかな。確かにそれなら電話の取り次ぎには成功するだろうけどさ。
次に掛かってきたら、もう少しじっくり話を聞いてみよう。