元オリーブ少女の知的財産な日々

少年野球や知的財産権や写真や車やバイクなど

国語と算数と野球

息子がいろいろ頑張って😭
嬉しいこと3つありました。

(1)作文が文集に選ばれた
夏休みの出来事を書いた作文が、文集掲載に選ばれたらしい✏️
(2)暗算5級合格
3年間頑張ってる算盤と暗算、この度5級に合格しました。先生からも「計算すごい得意ですねー」といつも褒められる。頑張ってる❕💯
(3)野球試合選抜
学年の中で数人、試合に連れていってもらえるメンバーに選ばれました。

全て日頃の努力の成果。
継続は力なり。これからもこの調子👍


トモエ算盤 スタンダード算盤 23桁 43300

トモエ算盤 スタンダード算盤 23桁 43300

ジャージ上下

ジャージが欲しい。
野球のお当番とか応援とか、今までずっとジーパンだったんだけど、ジャージを着てるママがいて、しかもおしゃれだった。あ、そっか。ジャージ着れば良いんだ。なんで今まで気がつかなかったのか。

チームカラーにあやかり、赤のジャージはどうかな。派手かな。

野球シーズン到来

らしい。監督いわく。
一年中野球三昧なんだけれどと思いながらも、そうなのね。野球シーズン到来なのね。

監督というのは、少年野球チームの監督、ではなくて私が職場で仕事を教えてもらっている、師匠的な方。なぜ監督かというと、中学生女子のソフトボールチームの監督をしているから。だから監督。

三連休は、一日目試合→練習試合、二日目練習、三日目練習...で、私は試合の応援に行ったり、当番だったりで、それなりに野球で充実した三日間だった。そんな休み明けの火曜日の朝は、自分にとってはきびしいものがあり、朝ふと今日休もうかと頭を過ってしまったが、何とか出社した。行きの電車の中で既に頭が朦朧としていた。

やっとこさ席についたら、監督が私のところに来た。そして「やー脚が痛いよ。肉が離れたかもね。なんせ3試合主審やっちゃったからさー。」と言った。そして、仕事の話に入った。
改めて話を聞いてみると、月曜日にリーグ戦5試合があって、そのうち3試合の主審をしたらしい。それで、肉離れかもねーとのことでした。いやーほんと、どうしてそんなに元気なのか、教えて欲しい。私はそれに比べて何もしてないのに等しいのに...。

続・時計が欲しい

lipの時計が欲しいと思っていたけれど、日付機構が入ってなかったので、踏みとどまっていた。
しかし、ある日lipのサイトをチェックしていたら、素敵な時計を見つけてしまった!

https://www.lipwatch.jp/fs/lipwatch/c/column0017

matter mattersとの限定コラボ!
買っても良いよね。頑張ってるもんね。と、発売日の朝一でぽちってしてしまった。しかもAmazonのアカウントで買えてしまうという購入までのハードルの低さ...。
誕生日も近いしね。

しかし、lipの時計って、20年くらい前に欲しかったんだよね。同じ歳の友達が「好きなものが高校時代からずっと変わってない。」といつも言ってるけど、ほんとそのとおりで、趣味嗜好の時は止まっている。

マジックとタクシーと車酔い(4)

マジックとタクシーと車酔い(3)からの続き

グラウンドの入り口に、並んで座って練習を見学していると、次々とコーチ、ママさん、選手が入れ替わり立ち替わり声を掛けてくれた。「どうしたの?」「練習前に車で移動したら少し気持ち悪くなっちゃったみたいで...」「でも来週たけのこだよ?今日の練習は休まないほうが良いんじゃないかな?」ほとんど話したことが無かったママさんも声を掛けてくれて。そんなこんなで、一時間ほど見学をしていたところ、去年のマネージャーさんが来て隣に座った。「どうしたの?気持ち悪いの?タクシーに乗ってマジック観に行ったんだ。午前中?え?13時から?それはお母さん無理させ過ぎたわね。でもマジック係だから、お母さんもマジック観させてあげたかったのね。いつも頑張ってるんだから、体調悪いときはお休みしても良いのよ。私、どれだけ頑張ってるか、よーく知ってるよ。この前公園でキャッチボールしてるの見て、びっくりしちゃったんだから。あらイヤだ。涙が出てきちゃったわ。」...ここでもう私自身涙が止まらず...。今日はコーチにごあいさつして、おうちに帰りなさい。と促され、二人で帰宅した。
私は、息子に無理させ過ぎてしまったという後悔の気持ちと、練習時間に間に合うように帰って来たのという虚しさで、帰宅しても無言になってしまった。

夜になり、夫が帰宅した。カレーを食べていたら、息子が恐れているコーチから夫に電話が掛かってきた。とにかく反省してると謝っていたと。ヘッドコーチからは、どういう気持ちで息子に対して叱咤したのかは置いておいても、息子がコーチが怖いという気持ちになってしまったのだったら、自分が悪いと言われた。ほんとすんませんとひたすら謝っていたと...。
その後、ヘッドコーチからも夫に電話が掛かってきて、こう言われたらしい。「大丈夫?チームのことをどう思おうがどうでも良いんだけれど、野球を嫌いになったりしてないかが心配で。球団として出来ることがあれば言って。」と。
それを聞いた私は、自分達家族は漫画の中の世界に生きる人間になってしまったんだと確信した。
夫が両コーチに対し、どういう回答をしてくれたのかは分からない。

数日後、息子と神社にお参りに行った。何をお願いしたのか尋ねたら「たけのこMVP」とのことだった。「まずはね。」とはにかんでいた。

マジックとタクシーと車酔い(3)

マジックとタクシーと車酔い(2)からの続き

ダッシュし、転倒し、バスに乗り遅れたものの、なんとか時間には帰宅を果たし、ある種の達成感に満たされた私に息子は「車に酔った。気持ち悪い...」と言った。
おいおいちょっと待って。私のダッシュと転倒とタクシーは...。泣きそうになる気持ちを堪え、「分かったよ。そしたら、ちょっと休んで、練習行ってみて、やっぱり気持ち悪かったら帰ってこよう」と提案をした。

時間になったので、家を出て練習に向かった。息子はうつむき加減。私は無言。良くないのは分かってる。でも、来週は大事な試合があることが決まっていて、そのためにも今日は大切な練習の日なのに。なのになんで休んじゃうのさと...頭がいっぱい。

息子が練習に前向きになれないのには、他にも理由があることも知っていた。前から怖いコーチがいるという話は何度も聞いていたし、「今日コーチ誰がくるの?」としきりに聞いてきたので、車酔いだけでは無いんだろうと思っていた。でも車酔いで気持ち悪いと言われたら、それ以上「言い訳してないで練習には参加しろ!」なんて言えない。
かつて息子が他のお稽古を嫌がって泣きながら「行きたくない!」と叫んだときは、「そんな泣いて行かないなんて、お母さんの子供じゃありません!」と激怒した。それが良いのか悪いのか分からない。でも、息子にはそう言ったほうが良いのかなと私は考えた。

そういう状況で、何とか練習開始時間15:00に間に合うようグラウンドには到着。しかし、息子はグラウンド前に立つ、恐れているコーチを見つけたとたん、号泣してしまったのだった。他のコーチにも声を掛けてもらって、何とかアップには参加したので、その間、私は息子が恐れているコーチに「ちょっとお話させてもらって良いでしょうか」と声を掛けて説明した。息子がちょっとコーチ怖いって言ってて。他にも夏に休み過ぎたりとか、原因はいろいろあるんだと思うんですけれど、ちょっと挫けちゃったみたいで。と。私自身は、そのコーチが息子に真剣に向き合ってくれていることを知っていて感謝する気持ちがあったので、伝えようかどうしようかは悩んだのだけれど、直接相談することにした。コーチは息子のことを「負けず嫌いで、プライドが高いから、ちょっと折れちゃうとまた上がってくるのが難しいタイプですよね。」と言っていた。それを聞いて私はこの人は占い師か?と思ってしまった。というのも、私達つまり夫と私がそういう性格なのである。さらにコーチは続けた。「そんなにキツいこと言ってるつもりは無いんだけどな。あとは自分自身(息子の)の問題だと思いますよ。」まあそうだよなと思った。

その後アップが終わって、息子はとぼとぼ私のところに歩いてきて「やっぱり気持ち悪い」という。「わかったよ。じゃあ治るまで見学してようか。」と、練習を見学することにした。
(続く)

マジックとタクシーと車酔い(2)

マジックショーの会場に到着したのは、ショー開始の5分前。会場は満席だったので、前の方で二人で立ち見した。
マジックの内容は、スケッチブックからボーリングの玉が出てきたり、種か仕掛けと思われた卵が本物の卵だったり、机が空中に浮いたり...盛りだくさん。14:02のバスに乗ると決めていたのだけれど、優しいマジックのレクチャーがあって、それを最後まで観たいと思ったら、会場を出る時間がギリギリになってしまって、走ってバス停に向かったら、なんと転んでしまったよ。母である私が。
そんなこんなで、なんとかバス発車時刻の14:02に間に合った!と思ってほっとしたのもつかの間、何故かバス停にバスがいない!何故?バス停が変わったの?と焦っていたら、なんとそのバス停の発車時刻は14:00!私が確認していたのは、そのバス停の次のバス停の時刻だったのです。どうしてそんな過ちを犯したのかといえば、私が目指したバス停は「ABC駅」のバス停で、私が乗り換え案内アプリで検索対象としていたバス停は「ABC」というバス停だったという。まさかのトラップで、「ABC駅」バス停を14:00に発車したバスが「ABC」バス停に14:02に到着するという...悲鳴をあげそうな間違いを犯してしまった母こ頭には「遅刻したら野球の練習には行かない」という息子の言葉がくるくる回り、真っ直ぐタクシー乗り場を目指したのだった。
しかし、タクシー乗り場は長い行列...。これでは練習時間開始時刻である15:00には間に合わない!と、他のタクシー乗り場に移動した。そのジャッジは正しく、直ぐにタクシーが来て(しかも前から乗ってみたかったオリンピック仕様の黒いタクシー)、14:20には家に到着した。
「これで練習に間に合うね!」息子に笑顔でそう言ったところ、思わぬ回答が...
「車に酔った。気持ち悪い...」
(続く)